村上radio(スガシカオと語るオーセンティック・ソウル回)

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1. Wilson Picket. 1967. Funkey Broadway.
2. Percy Sledge. 1966. When A Man Loves A Woman
3. Arthur Conley. 1967. Sweet Soul Music.
4. Otis Redding. 1967. [Live, Cover] Try A Little Tenderness.
5. Aretha Franklin, 1970. Call Me.
6. Clarence Carter. 1965. Step By Step.
7. King Curtis. 1967. Menphis Soul Stew.
8. Sly & The Family Stone. 1968. Dance To The Music.
9. スガシカオ. 2016. 俺やっぱ月に帰るわ.
10. Booker T. and M.G.’s. 1968. Over Easy.

『村上radio』は、FM局であるTOKYO-FMで小説家・翻訳家・ジャズ評論家である村上春樹がパーソナリティを務めるラジオ番組。2023年04月30日には『意味がなければスイングはない』で唯一の日本人音楽家を取り扱ったことで村上春樹ファンにも知られるスガ シカオが出演した。スガ シカオは1960〜80年代のソウルミュージックに詳しく、この回は特に“芸”を任されることもなく[1]村上春樹がラジオ中で「とくに芸をするわけではなくて、ただ楽しくおしゃべりをします」と言ったところ、スガ … Continue readingほぼ1960年代古典ソウルの話に終始した。お題自体は「サザン・ソウル」「アトランティック・ソウル」ではあったが、終盤はSly & The Family Stone などロック/ファンク/西海岸文脈もやや混じってくる。8割アトランティック、残り2割スガシカオ文脈のファンキーソウルと言ったラインナップになった。

なお当日の内容は村上radio公式Webサイトに全文書き起こしが掲載されている。[2]2023-05-08現在。アーカイヴ化されたときにURLを貼り直す予定。

脚注一覧

脚注一覧
1村上春樹がラジオ中で「とくに芸をするわけではなくて、ただ楽しくおしゃべりをします」と言ったところ、スガ シカオがフフフと小さく笑いを漏らしていた。
22023-05-08現在。アーカイヴ化されたときにURLを貼り直す予定。