京都市銭湯+公衆浴場2026年版のリストを作成しました

2026年春の時点までに営業が確認できている、京都市内外の銭湯店舗(ただし、スーパー銭湯は除く)のGoogle スプレッドシートを、全体公開で共有します。

docs.google.com

どうしてこんなものを作ったか

作成経緯とその意図は以下の通りです。

  • 2016年から京都を拠点に暮らしている中で、名銭湯の数が多いことに気づき、2020年頃までに意識して何十軒も巡っては店舗ごとの良し悪しを比較していた時期があった。
  • ところがここ10年の間に、かつて高く評価していた名銭湯が次々と閉店をしており、行ける店舗の状況が記憶と大きく様変わりしてしまっていることに気づいた。
  • 2010年代よりさらに過熱するサウナブームや、相次ぐ燃料費の高騰など、更なるネガティヴ要素もありはする。しかし依然として京都の銭湯文化は、健康を兼ねた娯楽としてなお興味深い。
  • そこで、行けていないところも含めて可能な限り巡り直してみようと、2026年春の時点までに営業が確認できる銭湯をリストアップしてみた。*1
  • 自分は自分でこのcsvの私家版をさらに編集して勝手に銭湯を巡り歩くので、各位も好きに使ってください。京都にそこそこ長くいる人や、京阪神に旅で長期滞在する予定がある人に、「銭湯めぐりもいいかもよ」とひとこと添えて再共有してあげてください。

閉店情報

「田原湯」と「軍人湯」が2026年03月に閉業していたとBlueskyで教わりました(情報提供ありがとうございます)。
田原湯は行ったことがあるものの、軍人湯は行かずじまいで終わってしまいました。
「源湯」や「加茂湯」のように、経営再生プロジェクトにより奇跡的に蘇ったところもあれど、多くはそのままひっそりと潰れてしまいます。
かつて壬生にあった「盛好湯」、四条大宮にあった「錦生湯」など、素晴らしい設備と入念な手入れにより成り立っていたであろう素晴らしい体験の場が次々と損なわれていくことに、特に何もすることができず、ただただ残念です。せめてこのリストを活用したくなるような条件が揃っている方に、少しでも現在の京都銭湯に通ってくれることを願っています。

*1:京都府公衆浴場業生活衛生同業組合(京都銭湯)が刊行する2026年初頭版のパンフレットを参照した。ただしcsv作成に当たってはスキャナおよびGemini AI を利用して書き起こしており、ミスの点検は完全ではない。あくまで非営利の参考資料として利用されたい。