【多摩豊 1995 『次世代RPGはこーなる!』メディアワークス.】
を読みながら、「RPG世代論」の定義を再確認しました。
- 作者: 多摩豊
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 1995/08
- メディア: 文庫
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RPG世代論は人によって違い、その都度「TRPG世代論ってなんやねん」と混乱が見られるようです。たぶん、馬場秀和さんの(すこぶる評判の悪い)「RP」とか「P」とかとごっちゃになっているのでしょうね。*1。それは今回話す多摩豊氏の世代論とは全然違いますので、ご注意ください。
私が世代論を話すときは、通常この多摩豊さんの「世代論」に準拠し、多摩さんの使ったとおりに使おうと考えています。今回のエントリは、今後そういった話をする際の踏み台のようなものですね。
ちなみにこの本は、単にテーブルトークのRPGだけでなく、当時既に一大産業として成立していたコンピュータRPGのデザイン思想も絡めて、自由にRPGのあるべき未来について論じた名著ですので、もし、読まれたことのない方は入手されることをおすすめします。
「職業としてのRPG批評家」というものがもし存在し得るのだとすれば、その国内でもっとも影響を与えた例が、おそらく多摩豊さんなのではないかと私は思います。*2本当に惜しい方をなくしました。
まず、第一世代RPGからいってみましょう。