#FalettinSouls 2021-02-18

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  1. 相対性理論. 品川ナンバー. 2009.
  2. 鶴. ソウルメイト今夜. 2013.
  3. The Weeknd and Duft Punk. I Feel It Coming. 2016.
  4. THREE1989. DA・KE・DO. 2019.
  5. Khuruangbin. Time (You and I). 2020.
  6. Wild Cherry. Play That Funky Music. 1976.

完全に星野源と料理本にもってかれた、#FalettinSouls いまからやります。

1. 相対性理論. 品川ナンバー. 2009.

まだ真部 脩一さんが相対性理論の作曲を手掛けていた頃のナンバーです。前回紹介した集団行動『SUPER MUSIC』に繋がるリズム感がありますね。やくしまるえつこも好きなんですが、多分自分は相対性理論では真部曲がわりと好きかも。

2. 鶴. ソウルメイト今夜. 2013.

これは“良くファンクにヨセてると言われてる新進気鋭”枠です。実際に聴くと、「うーん、これはファンキーというよりはウルフルズ的・THE BOWDIES的ソウルバンドかなー」という感じ(曲自体は格好いい)。後半の間奏にはファンクネスを感じました

3. The Weeknd and Duft Punk. I Feel It Coming. 2016.

The Weekndは本名エイベル・マッコネン・テスファイ/Abel Makkonen Tesfaye 、カナダ出身のスター作曲家。その彼がフランスの二人組音楽ユニットDaft Punk(経歴はDaft Punkのほうが長い)とコラボした曲。
The WeekndもDaft Punkもそれぞれ1本特集できそうなくらい重要なミュージシャンですが、この2組の音楽家を敢えてファンクネスの側面から聴き直す際の、ひとつ結節点となる曲かなーと思い紹介しました。

4. THREE1989. DA・KE・DO. 2019.

日本の1989年生まれが3人集ったユニット。リーダーのDatch;Vocal Shohey, Kb. Shimo の3人です。ファンク直撃というよりはもう少し広めにR&B・EDM志向かなと思うものの、いい曲をいい声で歌ってるなと思います。

5. Khuruangbin. Time (You and I). 2020.

くるあんびん(読みづら)。米国テキサス州からやってきた三人組バンド。なんとタイ・ファンク(!?)やイラン・ポップ(!?!?)を積極的に掘った上で自分たちの曲を練り上げているとか。
確かこのクルアンビンはJ-WAVEのファンク最前線特集の中盤あたりで、タイ・ファンクの流れと一緒に教わったような気がしますね。タイ・ファンクの世界、気になる……。

6. Wild Cherry. Play That Funky Music. 1976.

最後にベタベタな古典ファンクで〆。Wild Cherryはいわゆるブルーアイド(白人)ファンクバンドですね。歴史に刻まれた名曲ファンクって感じは無いんですが、ノれますよね。赤い唇のジャケットは有名かも。

今日はこんな感じ。明日は2010s後半を代表する(と思っていいよね?)ファンクユニット、Tuxido(タキシード)について、一回やっときます。確信を持って推すわけじゃないんだけど、「ちょうどよい現代ファンク」の定点って感じがするんですよね、タキシード。

▼今日の参考リンク

(※URL修正あとで)
jbpress.ismedia.jp/articles/-/615…
bignothing.net/khruangbin.html
mikiki.tokyo.jp/articles/-/227…

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