#FalettinSouls 2020-12-08

月曜日。
この週から、可能な限り洋楽と邦楽の割合を3:3にするよう心がけるようになりました。
邦楽側のファンクの層が尽きるまではこの比率を続けることになると思います。
また、この日から解説が入りました。min.t のリンクを下記Spotifyリストの下に貼っておきます。いつかこのBlog本文にも転記するかも。

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01: 大沢誉志幸. Serious Barbarian. 1989.
02: Queen. Another One Bite a Dust. 1980.
03: Afro Parker. Still Movin’ On. 2016.
04: SKY-HI(日高光啓). Double Down. 2016.
05: Chic / Nile Rogers. I’ll be there. 2015.
06: Michael Jackson. Don’t stop ‘til you get enough. 1979.

きょうは多少余裕があるので楽曲紹介するよ。

1. 大沢誉志幸. Serious Barbarian. 1989.

「そして僕は途方に暮れる」などで著名なソングライターです。この曲は長大なファンクに挑戦しています。とにかく展開が多彩。日本のファンクは70年代に遡りがちですが、80sも凄い人がいます。

2. Queen. Another One Bite a Dust. 1980.

先日伝記映画にもなったクイーンの、主にベーシストであるジョン・ディーコンによるブラックミュージックへのリスペクトから生まれた曲とされます。ファンクヲタクとしてはジョン・ディーコン曲ラヴです。

3. Afro Parker. Still Movin’ On. 2016.

生音を演るhiphopリーマンバンドとして活動を続けてます。先般はヒプノシスマイクの観音坂独歩曲「チグリジア」の楽曲提供でも話題になりました。ヒップホップとファンク&ソウルのルーツの近さを感じさせる展開です

4. SKY-HI(日高光啓). Double Down. 2016.

男女混成のエイベックス系アイドルグループ「AAA」の中でも特にラップを愛する日高さんによるソロHIPHOPプロジェクト。『フリースタイルダンジョン』主題歌への楽曲提供が知られますが、自分はこの曲辺りが好き。

5. Chic / Nile Rogers. I’ll be there. 2015.

R&B楽曲のPとしても、Chicというファンク&ディスコバンドのギタリストとしても著名なナイルから一曲です。敢えて雑に喩えると、「マドンナやデビッドボウイを1980sにヒットさせたif小室哲哉」規模。それがナイルロジャース。

6. Michael Jackson. Don’t stop ‘til you get enough. 1979.

言わずと知れたポップの帝王ですが、MJ作品の中でもアルバム『Off the Wall』が特にファンク&ソウル文脈で聴けると、かつてピーター・バラカンも言ってましたね。爽やかにアガります。

以上6曲、個別でも聴けますが、今日のリストとして順に聴いてみてください。国内外どっちもやるじゃんという気分になれます。本当は毎日これくらいのことを各曲について言える準備はしてるんですが、疲れて選ぶだけで終わってますね。

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