#FalettinSouls s2e01

(今回より日付番号ではなく、Season N Episode M 方式;略記はsNeMM形式でお送りします。実施日自体は本文にベタで書き込みます。)

【2021-04-26 Mon 朝】

FalettinSouls 暫くお休みいただいてましたファンク&ソウル・プレイリスト共有企画、ファレッティンソウルズ。今日から毎週月曜(or平日始まり)固定+αとして Season2 開始です。よろしくお願いします。泥濘の世界に咲くファンクを聴け!

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1. 矢野顕子. わたしとどうぶつと。. 2015.
2. Delvon Lamarr Organ Trio. Hole In One. 2021.
3. もんた&ブラザーズ. [cover] ギャランドゥ. 2003. (orig: 1983. 西城秀樹.)
4. Prince. Welcome to America. 2021.
5. David Garfield and Michael McDonald. Let’s Stay Together. [1997] 2005. (orig: Al Green. 1971. )
6. 福原みほ. Sun on my wings.

こちらでお送りします。

【昼】

昼宣伝。2020年11月末から2020年02月まで続けていたTwitter上ファンク&ソウル音源紹介番組 #FalettinSouls Season2 今週から(週1〜2ペースに減らして)はじめるよ。詳しくは以下のツリーとFleet御覧ください。解説は夜。

【夕】

近畿圏は毎日1000人越えで感染者が出てきてえらい騒ぎで、自分もいつ罹るか全然わかんないですねー’,、('∀) ‘`,、 しかしまあ死ぬまでは喋り続けられるわけで、死ぬまでに喋っておいておいた方がよいと信じることは喋り倒しておくべきでしょう……そう、ファンクのことをね!

というわけで #FalettinSouls Season2 をゆるゆる開始します。Season1では、概ね月火水木金と週5回×6曲回していましたが、今シーズンからは

(a)「working day 初日に最低1回6曲」
(b)「単独特集ができそうな週には金曜日に+1回6曲」

の6-12曲/week 編成でゆるめにやってゆきます。

なんで working day と微妙なこと言ってるかといいますと、月曜祝日にこの番組やっても、いまいち反応が薄いからですね。例えば次週はゴールデンウィークですよね。それで水曜日まで祝日がつづくので、通常営業の該当日は2021-05-06木曜日となります。よろしくね。

さて本格的にやってまいりましょう。

1. 矢野顕子. わたしとどうぶつと。. 2015.

FalettinSouls は海外ファンク音源と同じ頻度で本邦のファンキーな音源を出してゆく企画になっています。矢野顕子さんは真ん中にファンクがあるわけではないですが、この曲には一皮捲ると人をざわつかせるような怖さを感じさせる一曲となってます。

この曲がいわゆるFunkの範疇に入るかは議論を呼ぶかと思いますが、ドラムの刻みが細かく、抑制の効いたワウギターが入り、ネオソウル的なトプトプした進行[1]2021-02-04 ネオソウル第一世代特集回が洗練した印象を与えるということで、広義のR&B楽曲として高く評価できると思います。

2. Delvon Lamarr Organ Trio. Hole In One. 2021.

オルガンの主張が強めなファンクキーボード、大好きなんですよね。Season1でも何度か日本のC.C.King “Into the Forest” [2]Season1; 2020-12-05; Tr.02やスガシカオ「正義の味方」[3]Season1; 2020-12-04; Tr.04における森俊之サウンドについてはかなり強く推してました。

デルヴォン・ラマー・オルガン・トリオは、近年出てきた北米ソウル畑の中ではキーボード面が特にアツいトリオです。2015年にシアトルで結成して、ファーストアルバムは2018年発売。今回の音源は今年出来立てのものです。

3. もんた&ブラザーズ. ギャランドゥ. 2003. (orig: 1983. 西城秀樹.)

もんたよしのり率いるバンドによる西城秀樹「ギャランドゥ」のカバー曲です。もんたよしのりがそもそも「ギャランドゥ」の楽曲提供をしているので、実質的にセルフカバーということになります。

もんたよしのりさんは、自身も同バンド「ダンシングオールナイト」でヒットを飛ばしています。それが1980年。昭和の歌謡曲のムーディな雰囲気にはどっぷり浸かってますけれど、当時の極東流のブラスサウンドとして聴くこともできるかと思います。概ね4つ打ちなのでディスコノリかなーとは思いますが。

4. Prince. Welcome to America. 2021.

FalettinSouls を始めるにあたり、「以前紹介したミュージシャンも、文脈があれば紹介する」というゆるい基準に変えました。それが初適用されるのが今回4曲目のこれ。2016年に亡くなったPrinceの、なんと”新作”です。死者の、新作!?

と、わざとらしく驚いてみせましたが、実は殿下ファンにとっては「完成していながら未発表の曲」が何千曲と残存していることは周知の事実なのですね。ですからファンにとっては「それがどういう音源なのか」ということなのですが……これがさあ、えー、やばくない? やばくないびじうさん!?(名指し

「アメリカへようこそ」と言いながらダウナーファンクの陰鬱な雰囲気を押し出し、”Somebody Watching You” (Sly &The Family Stone)[4]Season1; 2020-12-18; Sly & The Family Stone 特集とコーラスが入り、途中の展開はまんまP-FUNK(Pearlament)の引用! 殿下のファンクマナー大好き感がわかりやすくすぎるほど伝わって来る一作になってます。

5. David Garfield and Michael McDonald. Let’s Stay Together. [1997] 2005. (orig: 1971. Al Green. )

アルグリーンの初期の名曲をカバーしたもの。Tribute to Jeffという、ドラマーの Jeff Porcaro のトリビュートとして捧げられたアルバムの中に収録されてます。古典ソウルの良さが再現されてますね。

6. 福原みほ. Sun on my wings. 2021.

作曲は松田博之・Kaoru Kami らしい。1980sのMJっぽいR&Bサウンドとして聴けますが[5]Season1; 2021-01-20; Tr.05、福原さんの余裕さえ感じさせる歌唱力が素晴らしい。ところで福原さん、札幌市の南区出身だそうです。俺の故郷じゃん!

彼女のMVを『水曜どうでしょう』の藤村Dが手がけたこともあるそうです。しかしこの歌い方は世界の方に“ととのってる”感じがするので、今後もバリバリ名曲を歌ってほしいですね。しかもなるべくファンキーなやつを!

今日はこんなところで。今週余裕ができれば金曜にコリー・ヘンリー特集、余裕がなければ来週木曜日までなんもなしです。そのぶんこのs2e01をヘビロテしてみてくださいねー。

▼その他Reply[6]@Bijoux01 … Continue reading[7]@Bijoux01 … Continue reading

脚注一覧

脚注一覧
12021-02-04 ネオソウル第一世代特集回
2Season1; 2020-12-05; Tr.02
3Season1; 2020-12-04; Tr.04
4Season1; 2020-12-18; Sly & The Family Stone 特集
5Season1; 2021-01-20; Tr.05
6@Bijoux01 いろんなもののブリコラージュなのは間違いないので、「ツギハギ」は描写として適切なんですよね。ただ、ツギハギが必ずしもチグハグで終わってるわけじゃなさそう、というのが何回か聴いて馴染んだ後の評価、かも。また聴き続けたらゲシュタルト崩壊するかもしれないけど……。
7@Bijoux01 そうそう、なんかJBシャウトぽいんですよね。冷静に聞くと8-9割が昭和歌謡でたま〜にブラスサウンドが聴こえるだけともいえるのに、細野晴臣とかの文脈意識しまくりな同時代音楽とはまた違ういい味がするっていうか……。

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