1. Jimmy Smith. [Live] Root Down (And Get It). 1972.
2. 相対性理論. ふしぎデカルト. 2009.
3. 流線形. きっとメイって. 2003.
4. James Taylor Quartet. Theme from Starsky & Hunch – Funky People Remix. 1988.
5. Aaron Frazer. Over You. 2021.
6. Shin Sakiura and AAAMYYY. NIGHT RUNNING. 2020.
【2021-05-31 Mon 朝】
おはようございます。こっちの地域は本日快晴。自分は眠いですがまあまあ気持ちの良い朝です。さて今週のはじまりも #FalettinSouls Season2, episode 6 (s2e06) として切り出した6曲をお届けします。
【夜】
FalettinSouls s2e6、寝不足がひどくて今日はまーじで調べが進んでないのであった。ちゃんとした解説明日にしてよい? とりあえず紹介はする……。
1. Jimmy Smith. [Live] Root Down (And Get It). 1972.
1950年代から活躍してたジャズオルガン奏者ジミー・スミスのライヴ音源から。12分ずっとジミーのオルガンを聴いてください。
2. 相対性理論. ふしぎデカルト. 2009.
やくしまるえつこが主体になる前の相対性理論楽曲には、作曲家としての真部脩一固有の音楽がある。Season1で真部さんのプロジェクト「集団行動」[1]Season1; 2021-02-15; Tr.02を遡っていたらテリー・ライスさんにサジェストしてもらいました。
3. 流線形. きっとメイって. 2003.
クニモンド瀧口(Guitar/Leader)、古賀夕紀子(Vo./Fl.)、 押塚岳大(Bass)、中村哲也(Drums)、ミナコ(Keyboards)の組で2001年に始まった、時期を考えるとやや早すぎたかもしれないシティポップリバイバルバンド。今回は2曲目の相対性理論から3曲目のこの曲の流れが好き。
2021年現在は瀧口の1人プロジェクトらしい。最近の動向を調べずに当日になってしまった。
4. James Taylor Quartet. Theme from Starsky & Hunch – Funky People Remix. 1988.
ロック歌手のジェイムズ・テイラーとは関係なく、1985年結成の英国ロチェスター出身の4人組ジャズファンクバンドです。先週金曜にA Certain Ratioの特集したから[2]2021-05-28. s2eX03: A Certain Ratio: “冷徹なファンク”はなぜマンチェスターからやってきたのか.JTQも納得。
しかし1980sロチェスター界隈ほんと面白いな……UKジャズファンクがアシッドジャズに流れ着くまでの中に、自分が今好きな音楽のいろんな核が集まってるのかもなって思います。
ちなみに今回の1曲目のジミー・スミスも、4曲目のJTQもハモンドオルガンがふんだんに使われてます。オルガンファンクだいすき。
5. Aaron Frazer. Over You. 2021.
最新の米国ソウルミュージシャン、アーロン・フレイザーの1stアルバム “Introducing…”から。プロデューサはThe Black Keys の Dan Auerbach です。第二世代ネオソウルの飽和を潜り抜けて出てきた、何か新しい風を感じるソウルですね。
6. Shin Sakiura and AAAMYYY. NIGHT RUNNING. 2020.
私は未見なんですが、triggerの獣人ものアニメ『BNA ビー・エヌ・エー』のEDテーマとしてリリースされた一曲みたいです。昨今のフューチャーファンクぽいセンスで、よくないですか? トラックメイカーのAAAMYYYさんのVo.もいいですね。
今回取り上げたのでは、ジミー・スミスとJTQはいつか単独特集できるかもしれませんね。アーロン・フレイザーはもう少し曲数が出ないとなんとも言えないけど。
あと今回、邦楽側は女性Vo.が重なりましたが、偶然です。それぞれ歌い方のアプローチが違うのにそれぞれファンキーですね。
脚注一覧